自分の情熱に従うことの大切さ - Follow Your Own Passion -
以前ほんのり言及したことがあるかもしれませんが、実は私は大のB'zファンでして、小学生の頃Xファイルの主題歌がB'zのLove Phantomだったのと、同級生の影響もあってB'zを本格的に聴き始め、ファンクラブにも加入し、ライブにも何度も参加するようなB'zオタクといっても過言ではないファン歴があります。途中アメリカに留学しているときにB'zのお二人のハリウッドのロックウォーク殿堂入りが実現し、手型を残しに来るということで、その様子を見に行ったりしましたが、残念ながら以前のように多くのライブには参加できなくなりました。しかし働き始めてからは、2012年にB'zが北米ツアーやったときにわざわざ当時の勤務先のモザンビークから遥々LAまでライブ参加しに行ったほどです。
去年の紅白歌合戦でB'zが初参加して、めちゃくちゃ痺れるサプライズ生歌を披露してくれまして、その後ファン楽部の加入者が2万人増えたというニュースも流れ、今年はライブのチケット争奪戦がより厳しくなると思っていたのですが、ラッキーなことに3月の稲葉さんのソロ（イナサラ）、6月のUNITE#2、そして年末のドームツアーと全部参加することができました。
ドームツアーはFYOPというアルバムのツアーとなり、FYOPってなんの略なんだろうとずっと考えていたのですが、ツアーのグッズみてたら「Follow your own passion」と書いてあり、またコンサート中の稲葉さんのMCでもこれについて言及がありました。ちょっと引用します。
「色んな経験をしていく中で、選択肢が出てきて、迷いが生じるわけです。今、改めて自分たちに“Follow Your Own Passion”、パッションの通りに動こうよと、自分たちに向けた言葉として付けました。単純なフレーズですが、今の自分たちに響くわけです。パッションの通り何かを決断して動くわけですが、それが正しいのか間違いなのか、分からない。でも後悔しない。だって自分のパッションだもん」
この引用は以下の記事から文章拝借しました。
このMCには非常に心打たれるものがありまして、というのも自分もやはり迷ったときは自分の本能に従うことが最重要だなと考えています。大学どこに進学しようとか、大学卒業後の進路どうしようかとか、転職するべきかどうかなどなど、人生には大きな決断をしなければならない場面が多々あるわけですが、その都度、やはり自分のパッションや本能に基づいた意思決定をしていくのがいいんじゃないかと思います。稲葉さんもライブで言ってたとおり、自分が決めたこと、そして自分のパッションがある方向にいくのであれば、例え何かしらうまくいかないことがあっても、後悔することはないと思います。人生の先輩や信頼している人に意見を聞くのは重要ですが、最後は自分で決めることが大事です。他の人の助言に従ってした決断だと後で「やっぱりあの人に言うことを聞かなければ良かったかな」と後悔する可能性があるからです。
これって以前書いたジェフ・ベゾスの「やった上で失敗した後悔よりも、やらなかった後悔のほうが大きい」みたいな発言と似ているとも思います。これについては以下からお読みいただけます。
2026年もFollow my own passionというテーマのもと、後悔なく生きていきたいと思いました。なお来年はFYOP+というツアーが計画されており、来年もB'zの推し活も頑張ろうと思っています笑。