"Your work speaks for itself"

   

また久しぶりになりました。最近はTwitter(Xではない笑)もほとんど更新しなくなってしまい、もはや一年のまとめツイートの投稿すらできなくなってしまったので、改めてですが、自分がある程度のコントロールができるこちらのプラットフォームをやはりもっと活用していこうかと思います。なので、あまり肩肘張らずに、短い投稿もどんどんしていく所存です。

では早速アップデート。

実はこの度、同じ組織内の上のポジションに応募したところオファーが出まして、11月中旬から新しいポストに就くこととなりました。もともと休暇を計画していたので、それは予定通り取らせてもらい、12月から正式にEnvironmental and Social Specialistとして働き始めました。

これをLinkedInというプロフェッショナル向けのSNSで報告したところ、ありがたいことに多くの人からお祝い・お褒めの言葉を頂戴しました。

その中で、以前同じ職場で働いていた上司から、「Your work speaks for itself」と言われて、それぐらい自分がやる仕事に信頼を持ってもらえているというのはありがたいことだなと思いました。今回空席広告に応募して採用されたのも、やはり自分がこれまで築いてきた組織内での信用や評判が助けとなったのは多分間違いないでしょう。

自分の仕事だけやっていればいい、結果さえ出せば人間関係はどうでもいい、って人もいるとは思いますが、やはり人間相手の仕事なので、どうすれば一緒に働く人が気持ちよく仕事ができるかとか、仕事に直接関係しない場面での人間関係の構築とか、そういうことを丁寧にやってきて良かったなと感じました。何かしらの締め切りが迫っているようないざってときに、「あの人のためなら」って思って助けてもらえる関係があるっていうのは心強いと思います。

外資系や国際機関は人間関係はドライなんでしょって思う人もいますが、全くそんなことはなくて、大きな提案をする際は根回しもするし、ある程度の仁義を切っておかないと「俺/私は聞いていない」って人が出てくるのは一緒です。自分がいる組織の環境や慣例をしっかり把握して、それに合わせて処世術ができるというのはどの国・組織にいっても重要なので、みんなコミュ力だけはしっかり磨いておこう。

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